iTT - 国際ツーリズムトレードショー
2025/6/25(水)-27(金)

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ウェルネス
ディスティネーションアワード

ウェルネス
ディスティネーション
アワード

全国各地から厳選されたノミネート地域・施設が決定!
さらに、審査委員による高評価の10選を詳しくご紹介

企画概要

本アワードは、単なる旅行先ではなく『心と身体を健康にする』

新たな観光形態であるウェルネスツーリズムにおいて、
魅力的な観光地・観光事業者を表彰するものです。

審査員の皆様と選定基準を設定し、公平な審査のもと選定して参ります。

本アワードの開催により、
『世界中の人々が ”旅” によって心身の健康を実現できる未来』創りに貢献して参ります。

ウェルネスディスティネーションとは

地域が持つ独自の資源などが活かされた様々な体験を通じて、
ライフスタイルや生きがいにヒントが得られ、
人生が豊かになる旅先地。

審査員紹介

【 委員長 】

琉球大学

国際地域創造学部
ウェルネス研究分野 教授
 

荒川 雅志 氏

日本エシカル推進協議会

会長

 

生駒 芳子 氏

温泉家



 

北出 恭子 氏

日本ガストロノミー協会

会長

 

柏原 光太郎 氏

JTB総合研究所

主席研究員

 

山下 真輝 氏

全国旅館ホテル生活衛生
同業組合連合会

専務理事
 

亀岡 勇紀 氏

審査ポイント

下記6つの評価項目・要素をもとに、審査しております。

公開スケジュール

Coming Soon

審査員による 高評価の10選をご紹介

審査員による
高評価の10選をご紹介

01

鶴雅グループにおける 北海道阿寒湖温泉の取組

鶴雅グループにおける
北海道阿寒湖温泉の取組

北海道|釧路市 阿寒町

鶴雅グループは、国内で初めて国立公園に指定された北海道阿寒湖のほとりで温泉旅館を創業。北海道内に15の温泉旅館・ホテルやレストラン等を展開する北海道を代表する企業である。国立公園の自然に囲まれた最高のロケーションで、貴重な森を保護しながら行われるフィッシングやウォーキングなどのアクティビティ、阿寒湖の景観を眺めながら楽しめるサウナ体験、地域の食材を生かした料理など、心身の健康につながる空間を提供している。

審査員総評
地元雇用や地元食材の活用、国立公園の自然保全を前提としたホテル運営など、あらゆる取り組みが地元貢献に繋がっている。阿寒湖周辺の自然を知り尽くしたガイドによる森のウォーキングツアーやフィッシングツアー等は、参加者の人生観が変わる素晴らしい体験を提供しており、この地の物語を伝える役割を果たしている。
特に評価すべきは、周辺の貴重な生態系やアイヌ文化を守りながら、温泉資源を活用したスパやサウナ、自然を活用したアクティビティを提供し、世界各国から観光客が訪れるサステナブルな観光地づくりを牽引している点。自然への感謝と先人たちへの敬意を忘れず、自然・歴史・文化が織り成す「地の物語」を語り継いでいる姿勢は、素晴らしいの一言である。

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02

高野山

和歌山県|伊都郡

ユネスコ世界文化遺産であり、真言密教の聖地である高野山は、「天空の聖地」としても知られる日本の祈りの聖地。高野山全域が「総本山金剛峯寺」として位置づけられている。特に「奥之院」と「壇上伽藍」は2大聖地として信仰を集めている。117の寺院のうち52の寺院は宿坊として一般の参拝客も宿泊可能。朝のお勤めや写経、座禅など、日本の仏教文化にふれる機会を提供している。俗世から離れ非日常的な空間で貴重な体験ができるのは、高野山を訪れる醍醐味のひとつである。

審査員総評
豊かな自然に囲まれた高野山は、その風景だけで心が洗われるような癒やしを感じられる。特に、杉木立に囲まれた奥の院への参道は、静寂と荘厳さが漂い、訪れる人々に深い安らぎを与える。
宿坊体験は内なる自分と向き合う時間と空間を提供してくれるため、原点回帰の和のウェルネス・ステイの代表格と言える。この体験から、身も心も浄化される感覚を味わえる。瞑想体験では、心の中の雑念を払い、集中力を高めるとともに、内面的な平和を感じられるだろう。
また、この地域は環境保護意識が高く、持続可能な観光開発を目指した活動や、自然保護区域の維持管理を通じて貴重な生態系の保護にも努めている。宗教芸術や建築、文化財の保全活動を通じて、日本の伝統文化を後世に伝える役割を果たしている。

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03

八ヶ岳観光圏

山梨県 北杜市、長野県 富士見町、原村の全域

標高1,000メートルに位置する天空リゾート、八ヶ岳。このエリアは、日本百名山の一つである八ヶ岳の南西麓に位置し、豊かな自然環境と長い日照時間、夏季は冷涼な気候が特徴である。八ヶ岳や南アルプスの眺望、そして遠くに富士山を望むことができる、優れた景観が魅力。約30分以内の移動で標高差が1,000メートルにもなる地形は、花や紅葉の時期のずれや農産物の収穫時期や種類の違いなど、多彩な自然を楽しむことができる。

審査員総評
『澄みきった自分に還る』。それは他では味わえない、八ヶ岳だけの 特別な体験が待っている。自然豊かな八ヶ岳の大地を感じられる循環型有機農園での農家体験や開かれた大自然でのヨガ体験、古くから馬の飼育の伝統がある「馬のまち」での乗馬体験など、サステナブルツアーを展開している。このツアーの醍醐味は、自分自身で行程をナビゲートする「セルフガイドツアー」。八ヶ岳とつながり、一過性ではない本物のサステナブル体験を通じて、生命の循環の一部となり、見つめなおせるだろう。訪れた人々の「リセット」「リフレッシュ」「リボーン」を後押しする魅力ある場所だ。

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04

竹田市・長湯温泉

大分県|竹田市

大分県竹田市は、古くから湯治場として親しまれてきた歴史ある温泉地。豊かな自然に囲まれた静かな渓谷の中に位置し、心身を癒す温泉と美しい景色が訪れる人々を迎える。世界有数の炭酸泉湧出地として知られる長湯温泉をを中心に、温泉地滞在での健康増進プログラムを長年進めている。炭酸泉をはじめとする豊富な温泉資源や竹田市の多彩な天然・文化資源を活用した入浴・運動プログラムで、自分らしく健やかに生きるためのプランを提供している。

審査員総評
竹田市が提案する『竹田式湯治』は、温泉・癒やし・健康・食を一連の行動とし、本来持っている自然治癒力を引き出し、細胞や精神的な免疫力を高めることを目的としている。厚生労働省による「温泉利用型健康増進施設」の認定を取得しており、医療費控除の対象にもなっている。また、ドイツのバートクロツィンゲンと姉妹都市を結び、希少な炭酸泉の効果効能のエビデンスを医療機関と共に蓄積し、入浴や飲泉だけでなくプロダクト開発など様々な利活用を行っている。
このことから、竹田市はウェルネス分野で日本を牽引する温泉地として注目すべき場所だと言える。個性溢れる温泉をはじめとする天然資源と、長い歴史に育まれた文化とを併せ持つこの土地ならではの体験が、来訪者の心と身体をほぐし、元気にするだろう。

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05

NPO法人湯来観光地域づくり公社による 広島市湯来町の活性化の取組

NPO法人湯来観光地域づくり公社による
広島市湯来町の活性化の取組

広島県|佐伯区 湯来町

広島の奥座敷と称される水の町、湯来。古くから温泉宿が連なる歴史ある町の奥には、美しい静寂の山々と、広島市内に繋がる太田川の源流が流れる。この周辺地域の資源を活かした観光振興と地域振興に関する事業を起こし、魅力発信と雇用創出を目的に2008年に設立されたのが、湯来観光地域づくり公社である。美しい川を生かしたシャワークライミングやテントサウナ、山や森を生かしたハイキングなどのアドベンチャーツーリズムを提供。その他にも、地球との一体感を味わえるプログラムを開発・運営している。

審査員総評
山間部の地域だが、昨今若者の移住も増加している。NPO代表の佐藤氏は県外からの移住者であり、地域のリーダー的存在として新しい取り組みを行っている。
山、森、川、温泉など、湯来町の豊富な自然環境を活かした多彩なプログラムを提供しており、都市部から離れて自然回帰できる場所として、広島市内のみならず県外からも来訪者が多い。特に、シャワークライミングなどのアドベンチャーツーリズムは、国内だけでなく海外からも多くの参加者を魅了している。
また、時代とともに寂れてしまった温泉街の再生にも取り組んでおり、クラウドファンディングで外湯を再生させ、癒しの空間を提供している。
中山間地域が抱える問題を解決すると同時に、来訪者に癒しを提供する観光地域づくりをしている点が、評価されるポイントである。

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06

世界遺産リゾート 熊野倶楽部

三重県|熊野市

熊野市は、世界遺産「熊野古道」でよく知られ、祈りと癒しの奥深い郷として再注目されている地域。その熊野古道と伊勢神宮をつ結ぶ、山・海・里に囲まれた自然の中に佇む大人の隠れ家リゾートである。恵まれた自然を五感で感じるため、全室スイートルームであり、自由で快適な美食オールインクルーシブステイを提供しているのが特徴。熊野杉が香り漂う落ち着いた空間で、自然のぬくもりを十分に感じながら、日常を忘れる癒やしのひとときが待っている。

審査員総評
何も考えず、流れゆく雲を眺め、かすかに聞こえる風の音を聴き、ただひたすら湯につかるひととき。そんな天を仰ぐ湯処は、心身を健康に蘇らせてくれるに違いない。
海の幸、山の幸を堪能する美食は、目にも舌にも優しく、力強いエネルギーをもたらしてくれる。リラックス効果抜群と言える。
蘇りの那智山エコツアー、熊野川の船旅、熊野本宮エコツアーなど、祈り・癒やし・覚醒をもたらしてくれるアクティビティが用意されているのも嬉しい。
熊野古道と伊勢神宮という、日本を代表するパワースポットでありスピリチュアルスポットをつなぐ旅は、歴史や物語に酔いしれ、また日本を学ぶことのできる素敵な旅となりそうだ。五感で感じられ、心に深い感銘を与える宿は、まさにウェルネスディスティネーションである。

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07

暮らしの発酵ライフスタイルリゾート

沖縄県|中頭郡 北中城村

「発酵」をテーマにした、人と地球にやさしいサステナブルなホテル。東シナ海と太平洋を一望できる開放的なロケーションで、沖縄の風を感じられる。健康的な食事、運動プログラム、スパなど総合的なウェルネスプログラムを提供しており、自然の中での活動を通じて、訪問者の心身をリフレッシュさせる。一番のユニークポイントは、衣食住すべてに「発酵」の力を活用している事。ケミカルフリーな客室で良質な睡眠がとれるのは 当ホテルの特長である。

審査員総評
宿泊滞在を「ストーリー」として紹介・提供しているホテル。ウェルネスな滞在を提供するとともに、帰った後に疲れを感じる旅ではなく、元気に日々の暮らしを始められる旅。そんな新しい旅のカタチを提案している。「癒しの旅は、日々までつづく」というコンセプトのもと、ホテル滞在から帰宅後も同じ心地よい暮らしが継続できるよう、発酵を通じて健康的なライフスタイルを実践し、訪問者に癒やしと活力をもたらす場所である。
さらに、ホテルが地域の社会資源となっている良例が多数あるのも注目である。発酵生活ストアやワークショップ等、旅行者と地域市民が交流する場を提供し、地域に根差した活動を行っている。これらの取り組みが選出ポイントとなっている。

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08

Satoyama villa 本陣

長野県|松本市

江戸時代の参勤交代の中で、松本藩主が休息した歴史ある「本陣」を改修して宿泊できるようにした古民家宿。どっしりと構えた風格ある木造の建物は、まるで大きなタイムカプセルを開けたかのような佇まいで、100年以上の時が凝縮されて 現代に蘇る。時を超えて脈動する、かつての本陣で語り合う場所は、日本らしさを感じられるはずだ。自然の中での穏やかな時間とともに、日本の伝統と文化を深く理解する貴重な体験を提供している。

審査員総評
長野県は、日本で上位に入る長寿県。ここでは、その土地や文化に根付く「生活の知恵」をベースとし、北アルプス・信州の「自然の力」を高めることを目的とした、本格的なウェルネスステイプランを展開している。
医師監修のもと、個別カウンセリングからはじまり、信州の新鮮な食材と麹や味噌など発酵食品を用いたマクロビオティックな食事、心地よい風が吹く里山を駆け巡るeバイク、寺院での瞑想体験など、こころとからだを存分に整える3日間が待っている。
江戸時代の趣がそのまま残る風情ある環境で、名医のアドバイスを受けながら過ごす特別なひと時は、新たな気付きを得られるはずだ。

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09

京丹後市

京都府|京丹後市

京都のもう一つの顔、「海の京都」と称される京丹後市。京都の中では最北端に位置している。ユネスコ世界ジオパークに認定された山陰海岸ジオパークの海岸線は絶景で、丹後半島一周のドライブやサイクリングが人気。この地域は気候風土にも恵まれ、四季折々に豊富な魚介類や野菜・果物が収穫される。その豊かな食材を活かした料理自慢の宿も多い。また、土地に根付いた郷土料理は素朴でありながら、滋味にあふれている。

審査員総評
東京や関西からは遠いが、交通が不便な分、それだけに海や山の自然が残されている。高台、海岸、遺跡、里山を歩くことで、自然との共生を感じられる。
近年、自分の育った環境の豊かさに気づき、Uターンしてくる若者が多いという。地元の米や魚といった食材は美味しく、目の前で獲れるもので自給自足する日々は、都会の忙しい暮らしにはない 素晴らしい経験をもたらしてくれるだろう。
また、食とアートで京丹後を盛り上げようとするコミュニティも存在しており、地域の特性を生かして新しい文化を作ろうとする動きがたのもしい。京丹後市の魅力に目覚めた者たちが、都会では保存できない文化を残そうとする取り組みは、評価に値する。

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10

やんばるホテル 南溟森室(なんめいしんしつ)

やんばるホテル 南溟森室
(なんめいしんしつ)

沖縄県|国頭郡(くにがみぐん) 大宜味村(おおぎみむら)

太平洋と東シナ海の間。珊瑚礁に囲まれた穏やかな海と亜熱帯の森の中に、400年以上の歴史を持つ古い古集落がある。今もなお、自然の時間と人間の時間が交差する場所。そこに、「集落に滞在する」という新しい旅のスタイルを提案している一軒宿がある。この宿にはシェルパと呼ばれる水先案内人がおり、訪れる人の旅をローカルな知識とネットワークでサポートしている。旅人の半歩先を歩き、通り過ぎてしまいそうな土地の魅力を伝え、文化を担う人との出会いを提供する。古くから続く自然と地域の暮らしを体験できる場所である。

審査員総評
ユネスコ世界自然遺産「やんばる」で沖縄の伝統的な家屋に宿泊し、豊かな自然と人の共生・つながり感じながら、沖縄の伝統文化や共同売店の散策、地域の暮らしに触れる体験は、他ではなかなか得られない。さらに、現地在住のシェルパが案内しているのは、またとない機会である。
この宿の素晴らしい点は、地域の事業者と連携し、地域の本質的な魅力を伝え、地域経済の活性化や関係人口の増加にも貢献しているところである。そして、土地に息づく歴史や文化資源を活かしながら、次世代につなげていく取り組みを行っている点もある。
ここに滞在すれば、世界自然遺産エリアの雄大な自然を感じると同時に、世界5大長寿地域”ブルーゾーン”の真髄を体感することができるだろう。

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